Friday, November 29, 2013

ホストプロの宮本勝昌が単独首位!諸藤将次が2位タイ




2011年10月20日18時42分
Tweet



リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 宮本 勝昌 -8
2 B・スネデカー -4
諸藤 将次 -4
4 小泉 洋人 -3
矢野 東 -3
松村 道央 -3
河井 博大 -3
野仲 茂 -3
P・マークセン -3
10 櫻井 勝之 -2


順位の続きを見る





ホストプロとして気合の入ったプレーでスコアを伸ばした宮本(撮影:岩本芳弘)

ブリヂストンオープン 初日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

 千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースにて開幕した、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の初日。ホストプロの1人、宮本勝昌が1イーグル・7バーディ・1ボギーの8アンダー、63ストロークと爆発的なスコアを叩きだし単独首位に立った。2位タイには招待選手のブラント・スネデカー(米国)と今季の「フジサンケイクラシック」の覇者・諸藤将次の2選手。4位タイグループには矢野東松村道央ら6選手が入った。3連覇を狙う池田勇太は、3オーバー77位タイと大きく出遅れてしまった。

遼、3連続バーディ締めも「プレー内容はまだまだ」

 例年より寒く、風が強かったこの日。多くの選手が苦しめられたが、それをものともせず宮本がロケットスタートを切った。INスタートの宮本は出だしからバーディを奪うと、2アンダーで迎えた16番パー4で202yのセカンドを4番アイアンで10cmにつけイーグルを奪取。その後1つスコアを伸ばして折り返すと、後半でも3つのバーディを奪い8アンダーでホールアウト。2位以下に4打差をつける最高のスタートを切った。

 「今日はパターが入ったにつきます。たまに入るんですよね。パターがよくなるとゲームの組み立てが良くなります。安全でセーフティーなほうを狙っていけるので」と好調なパットを武器にスコアメイクをした宮本。「自分のメーカーのトーナメントはいつも優勝したいと思っている」宮本だが、この試合では2000年に惜しくも単独2位に終わったことはあったがまだ未勝利。「もう1回チャンスが来るのを思って毎年やっています」果たして今回のチャンスはつかめるか。

 宮本は現在国内のみの賞金ランキングで48位。特別な思いのある12月の日本シリーズの出場資格は25位以内かツアーでの優勝。初日4打差のアドバンテージを生かして、今季の出場権を得るためにもこの大会の勝利がどうしても欲しいところだ。

【初日の順位】
1位:宮本勝昌(-8)
2位T:ブラント・スネデカー(-4)
2位T:諸藤将次(-4)
4位T:小泉洋人(-3)
4位T:矢野東(-3)
4位T:松村道央(-3)
4位T:河井博大(-3)
4位T:野仲茂(-3)
4位T:プラヤド・マークセン(-3)
10位T:石川遼(-2)他16名

77位T:池田勇太(+3)他7名

No comments:

Post a Comment